皆様こんにちは。
あっという間に二月に入り、今日は三日節分です。
子供の頃は柊に鰯の頭を刺した“柊鰯”を玄関先に飾り、父が鬼の面をつけて家の周りを一周し、窓から「鬼は外!福は内!」と言いながら、豆を鬼に投げました。
ご近所中から「鬼は外!」の声が聞こえたものです。
豆は歳の数だけ食べると無病息災で一年過ごせる、と言われとても残念でした。
内緒で後からポリポリ食べましたが…
さて、先月末から新型株の感染拡大にともない、都内にはまん防が出ていて、またもや展覧会開催には緊張する事態になりました。
私達、作家等は作品を観て頂ける場所も時間も無くなり、活動がしにくくなっています。
早々、オンライン化しネット公開するなどの対策を取られる美術館やギャラリー、或いは企画イベント等に移行する所も増えています。
六本木の国立新美術館にて開催中の主催、国際墨友会様
第19回 美は国境を越えて2022
Art Beyond Boundariss 2022
国際公募展覧会が開催されています。
会長小林東雲先生はじめ門下生の皆様、協力企業や団体の皆様のお陰で、何とか今年もまん防の中ですが、開催にこぎつけられました。
深く御礼申し上げます。
また会場提供してくださる、国立新美術館の皆様にも感謝申し上げます。
会場の運営側から閉鎖を申し渡され、開催出来なくなった展覧会や個展もいくつもあります。
画像の解像度も上がり、美しい映像が見られるオンライン画面であっても、実際に目にする色合い、微妙な墨色の変化は写しきれない様な気がいたします。
会場の感染対策もさることながら、ご来場頂けるお客様も十分留意され、ご高覧賜れば幸いに存じます。
世界各国、大人から子供まで描いた画や絵を、堪能して頂ければと思います。
宜しくお願い申し上げます。
舟醒
場所∶国立新美術館2階A室
(六本木駅、乃木坂駅)
期間∶1月27日〜2月7日10:00~18:00
(最終日14:00迄)
東雲先生ご挨拶
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=5038020686249223&id=100001240254315
毎回、会長、小林東雲先生が手描きをされていらっしゃいます
会長、小林東雲先生の絹本作品
理事、小林東晴先生の作品
舟醒作品
≡会場の様子≡