生翠 seisui - 舟醒 shusei’s diary

書画のあれこれエトセトラ

お教室通信

皆さまこんにちは。

すっかりご無沙汰してしまい、久しぶりのアップとなります。

 

”忙しい“を理由にする者は単に時間の使い方の下手なひと

 

とは職場でよく言われたものですが、キャパオーバーすれば、当然、時間の使い方云々では無くなり、身体が心が疲弊して体調を崩してしまいます。

体力的な衰えもあり、引っ越しや人生の転換期…なのか、目まぐるしく環境が変わり帯状疱疹になってしまいました。

痒みと痛みに随分と苦しめられましたが、今は完治してどこにも痛みや痒みはありません。

ひょんな事から書道繋がりのある方から、自身が教員をされている私立高校の教員の依頼を受け、講師をすることにもなりました。

海の見える丘にある高校のオーシャンビューは素晴らしく、ニ時間近くかけてこの開放感を味わえるのならば気分転換にはとても良いものです。

丘の上の高校への道すがら…

 

さて、書画活動も変わらずに取り組んでおりまして、展覧会にも出展し福岡での授賞式にも出席してまいりました。

雪舟縁の地で福岡県田川郡川崎町で開催された、日中交流水墨画公募展においては最高賞となる総務大臣賞を頂きました。

身に余る光栄にさらなる精進に邁進する所存です。

 

また書道教室も少しずつ生徒さんが増え、書に親しむ方が増えてきたのはとても喜ばしいことです。

初心者の方が多く、筆を持つのは小学校以来とおっしゃいます。

墨の磨り方、筆のおろし方、筆の持ち方から始まり、書いていくうちに筆そのものに慣れていきます。

払い、はねが上手く書けない、どうも字が歪んでしまう、など書いていくうちに自身の書への関心が高まり「もっと上手く書きたい!」という向上心が芽生えるようです。

私の所属する大日本書芸院に入会され、月課題を錬成されている方もいらっしゃいます。

 

 

毎月の課題を一心に取り組んで、初めての昇級試験も飛び級をしました。

錬成すればしただけ、結果がついてくるのが書道なのです。

対面講座が出来ない時はZoomでも指導しました。初心者の方はなるべく対面の方が分かりやすいのですが、どうしてもの場合は臨時講座としても対応しました。

 

  カメラも使っての書き方、バランスの取り方等を解説していきました。

 

 

仙川教室にも新しい生徒さんがいらっしゃいます。

左利きですが右手で挑戦されています。

以前に少しだけお教室に通っていらしたとのこと。なかなか飲み込みが早く将来が楽しみにな生徒さんです。

細字にも挑戦する方もいらっしゃり、実用書に転換できる腕を研いています。

先にも書きましたが、書は努力を決して裏切りません。結果が出るものなのです。 

 

 

生翠

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出張教室、フリー教室御依頼たまわります。

他、都内であれば曜日、時間等フリーでお受けいたします。

受講料はご相談いたします。

 

fuwa.kota.fujiyama@gmail.com

 

 

新宿教室

〒160-0023

東京都新宿区西新宿7-1-7

新宿ダイカンプラザA館1110号

(最寄駅)

JR新宿駅西口から徒歩3分

都営大江戸線新宿西口駅、D5出口すぐ

 

カラオケ館のすぐ隣のビルになります

 

 

調布仙川教室

〒182-0003

調布市若葉町二丁目27-3

 

(最寄り駅)

京王線仙川駅から徒歩8分

 

小田急バス仙川駅経由調布駅

小田急バス仙川駅経由成城学園前駅

若葉町下車徒歩1分

 

 

受講料要相談(講習内容、時間等によります)

月一回コース(三千円より)

月二回コース(五千円より)

月四回コース(八千円より)

 

各コース、基本2時間(準備、片付け込)

書道・筆書き・アート書・抽象水墨画